2021-04-22 第204回国会 参議院 環境委員会 第7号
一方で、近年、集中豪雨等に伴う激甚な山地災害が多発しております。こういう状況を踏まえて、全国森林計画であるとか、都道府県が策定する地域森林計画、そういうものに基づき、水源涵養の保安林であるとか、土砂流出防備の保安林、そういった指定を新たに重点的にするということも進めているところでございます。
一方で、近年、集中豪雨等に伴う激甚な山地災害が多発しております。こういう状況を踏まえて、全国森林計画であるとか、都道府県が策定する地域森林計画、そういうものに基づき、水源涵養の保安林であるとか、土砂流出防備の保安林、そういった指定を新たに重点的にするということも進めているところでございます。
また、近年、森林資源の充実に伴いまして木材が大径化し、木材を効率的に輸送するというニーズ、頻発する集中豪雨等に対応した林道の整備ということも課題になってきているところでございます。 このため、令和三年度予算において森林整備事業を拡充し、災害に強く木材の効率的な輸送等を可能とする幹線林道の開設、改良を重点的に進めたいと考えておりまして、山村強靱化林道整備事業を創設したところでございます。
佐賀市の高木瀬地区では、頻発する集中豪雨等により農地を含む浸水被害が度々発生しております。このため、佐賀市においては高木瀬地区等の浸水被害の軽減を図るため、市の下水道整備、佐賀県の河川整備等が連携して、平成二十四年七月の一時間雨量九十一ミリの豪雨に対し、床上浸水の軽減を図ることを目標とした佐賀市排水対策基本計画を策定し、必要な対策を進めていくこととしております。
現在のこのコロナ禍の不安も癒えぬまま、これまでも地震、台風、また集中豪雨等、様々な自然災害も我が国を襲ってまいりました。 改めまして、これまでに失われました尊い命に対しまして心から哀悼の誠をささげますとともに、今もなお愛するふるさとを元気にするために、また大切な方を必死に守るために歯を食いしばって頑張っていただいている全ての方に対し、衷心からの敬意と感謝を申し上げたいと思います。
これにより、台風や集中豪雨等の予測精度の向上を図っております。 また、平成二十六年の御嶽山の噴火を受けまして、予測が難しいとされております水蒸気噴火の兆候を捉えるため、火山観測体制の強化等に取り組んできたところでございます。
○国務大臣(加藤勝信君) 今回も、台風十五号、十九号、その後の集中豪雨等によって大変な被害が各地で起きておりまして、私どもの関連する例えば病院施設とか、あるいは福祉施設、水道施設等においても大変な被害がありました。特に、水道に関しては、断水が相当多くの世帯で発生をして、一日も早い断水の解消にも取り組んできたところでございます。
今年も夏から秋にかけて度重なる台風や集中豪雨等により各地に大きな被害が生じました。質問に先立ち、お亡くなりになられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げます。被災地が一日も早く復興するように、私どもとしても全力で支援に取り組んでまいります。
○斎藤嘉隆君 かねてから懸案になっていた事項ではありますし、昨年の集中豪雨等の災害もあって、先日の参考人質疑でも、そのとき大きな被害を受けられた経営者の方にもお越しをいただいて、本当にリアルな話もいろいろお聞かせをいただきました。 重要な課題だというふうに思いますが、若干の私は、少し唐突感はないでもないんです、今回この法案が出てくるに当たって。
昨年は、地震ではございませんけれども、集中豪雨等ございまして、私もその当時は政府側にいました。復旧については相当力を入れるんですけれども、その復旧はその都度その都度やっているような感じがありまして、やはり防災ですとか復旧復興というものを一元的に扱う機関が必要じゃないかというふうにも感じておりました。
気象レーダーでございますけれども、台風、集中豪雨等に伴う積乱雲の監視や予測のために、雨雲の中のきめ細かな降水の強さ、風につきまして、三次元分布の観測を行っているところでございます。 この気象レーダーの三次元のデータにつきましては、気象庁における大雨や突風等の気象予測などに用いるとともに、民間において有効に活用いただくために気象事業者等に広く提供しているところでございます。
近年、やっぱり集中豪雨等による大規模な山腹崩壊など激甚な山地災害が発生しておりまして、林野庁といたしましては、森林の有する国土の保全、水源の涵養等の機能の発揮に向けまして、樹木の根や下草の発達を促す間伐等の森林整備、あるいは土砂の崩壊、流出や流木の発生を抑えるための治山施設の整備等によりまして、健全な森林の整備、保全を推進しているところでございます。
短時間の間に極端な影響があらわれる、時間とか月ぐらいのオーダーであらわれるもの、異常高温とか集中豪雨等であります。その次に、長期的に徐々に平均状態が変化する、数年から数十年かけて平均気温や降雨のパターン、海面上昇、海洋の酸性化、それらに伴う生態系の変化等が起きて、気がついてみたら地球の環境条件が大きく変わっていたというようなことになるというようなものもございます。
気候変動の影響は、ことしの大雪もそうですし、また、平均気温の上昇、集中豪雨等、さまざまな形で起き始めております。その中で、影響を受けやすいのが農作物等であり、また、例えば大雨等の影響によって土砂災害が起こることもございますが、これらの被害を回避、軽減する取組、適応策の推進を農水省としましてもしっかりと取り組む必要があると思っております。 今週、気候変動適応法案が閣議決定されました。
このうち、大津市から京都市山科区の区間につきましては、委員御指摘のとおり、沿道施設や交差道路の出入り交通による朝夕の通勤時間帯を中心とする渋滞、また、集中豪雨等による通行どめが発生するなど、課題があるところでございます。 こうした状況も踏まえて、京都市が主催となりまして、国、京都府及び有識者も参画いたしました京都市将来道路ネットワーク研究会、こういう場を設けて議論をしてまいりました。
一方、近年、集中豪雨等による大規模な山腹崩壊など激甚な山地災害が頻発しておりまして、林野庁といたしましては、樹木の根や下草の発達を促す間伐等の森林整備、あるいは土砂の崩壊、流出や流木の発生を抑えるための治山施設の整備などにより、健全な森林の整備、保全を推進しているところでございます。
質問に先立ち、この夏から秋にかけて台風や集中豪雨等でお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げます。 年々脅威を増す世界的規模での自然災害に対処することが急務です。先週までドイツで国連気候変動枠組条約第二十三回締約国会議が開催されていました。そこで議論されたパリ協定に基づくルール作りに日本は積極的に貢献すべきと私は考えます。
冒頭、最近の台風や集中豪雨等で亡くなられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 それでは、民進党・新緑風会を代表して、所信に関して、総理に質問させていただきます。 総理は所信の冒頭で、二つの国難とも呼ぶべき課題を明示しました。まず、そのうちの一つである緊迫する北朝鮮情勢に関連して、総理の外交姿勢について伺います。
しかしながら、台風の来襲に伴う集中豪雨等の回数が増加する中、依然として、特殊土壌地帯において大きな被害が発生していること、農業上不利な土壌や地形条件を有している中、地域の特色を生かした競争力のある農業振興を図る必要があることなど、今なお対応すべき多くの課題に直面をいたしております。
今日までの六十五年間にわたる特殊土壌地帯対策事業の実施により、災害防除と農業振興の両面において改善がなされてきたところでありますが、台風の来襲に伴う集中豪雨等の回数が増加する中、依然として、特殊土壌地帯において大きな被害が発生しているなど、今なお対応すべき多くの課題に直面しており、引き続きこれらの事業を推進していく必要があります。
しかしながら、台風の来襲に伴う集中豪雨等の回数が増加する中、依然として、特殊土壌地帯において大きな被害が発生していること、農業上不利な土壌や地形条件を有している中、地域の特色を生かした競争力のある農業振興を図る必要があることなど、今なお対応すべき多くの課題に直面をいたしております。